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ジブリ大博覧会と和のあかり展

]8月23日に平日休みを利用して碧葉さんと一緒にジブリ大博覧会と和のあかり展へ出掛けてきました。

※肝心の画像なのですが、何度挑戦してもうまくアップロードできませんでした。お手数ですが一番最後のリンク先から飛んでください。すみません。

宮崎監督から全スタッフに当てて書いた作品のコンセプト、ポスターがラフから完成版になるまでの道程、題字のフォントの配置やキャッチコピーの決定までの書簡のやりとり、アイデア出しというのかな。もうね、凄かったー!きっと、創作活動をしている方はその熱量に圧倒されたり、頷きすぎて首が筋肉痛になるんじゃないかなーという素晴らしさでした。

特にキャッチコピーが決まるまでの間にジブリの鈴木さんとコピーライターの糸井重里さんとの間で交わされた手紙の熱さに痺れました。「もののけ姫」のあの短くもパンチ力絶大なあのコピーはこうして生まれたんだなあと目頭が熱くなります。

他にも宣伝方法の変遷が興味深かったです。雑誌や新聞での広告も提示されていました。昔は雑誌で次に公開される映画の宣伝を掲載して興味を持ってもらうというのが主流だったそうですが、テレビでのCMや金曜ロードショーで行う特別告知、コンビニでの宣伝……というように移り変わって行ったそうな。今だとTwitterやLINE、Facebookなどが威力を持つのかな……。
あと、海外版と日本版ではポスターの絵柄がまるで違うんですね~。お国柄の違いで焦点もまた異なるのが面白かったです。 他のお客さんたちが会場内でお話ししている内容、耳を澄まさなくともジブリへの愛が溢れていて面白かったです。


ラピュタのあのパンを食べてきましたよー。ボリューム満点でこれならば大佐との追いかけっこも目じゃない感じです。残念なことにおばあちゃんのニシンとカボチャのパイは一日限定50食とのことなのでお目にかかれませんでした。開場と同時にレストランへ直行すれば食べられるのかもしれませんね。 店員の皆さんがお揃いのバルスTシャツを来ていて笑ってしまった。(お土産コーナーで買えます)

興奮の冷めないまま、和のあかり展へ。伝統のお祭りのものも現代アートもどちらも見ているこちら側の心の明かりがともるようなほっとする温もりがありました。 

猫と百鬼夜行のお部屋にね、くんほう様が居たんですよ。ニヤニヤせずにはいられませんでした。上手く撮影できなかったので画像はなしですが、京極堂クラスタの皆さんに報告しておきますね。


写真はこちらにまとめています。

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